2005年10月30日(日) 大江戸舞祭 文の京

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日時:2005年10/30(日)
場所:東京ドーム22番ゲート前広場
マスコットシンガーとして参加している大江戸舞祭の活動。
会場は東京ドームの22番ゲート前。雛壇のような段差もある広場がステージとなりました。
里アンナさんの登場は閉会式の開始から15分程度経過した14:00ごろでした。まずは「恋し恋しや」「月の足跡」の2曲、そのまま総踊りとなって「東京ラプソディ2k5?鉄道唱歌」「東京ラプソディ2000」の2曲、そして閉会式の最後に「ふるさと」を披露されました。
里アンナさんは、目の前に座る連 (参加団体の単位を連と呼びます) のお子さんたち全員を端から端まで見回すように唄われていました。ステージの後方には売店もあり、360度聴衆に囲まれていた感じです。喉の調子もとてもよかったようで、天気への心配を抜きにすれば、やはり屋外でのパフォーマンスの方が、スケールの大きな里アンナさんの歌声がどこまでも駆け巡る感じがして気持ちいいと思います。
昨日のレポートで、マライア・キャリーや吉田美和さんとの類似性について書きましたが、「東京ラプソディ2000」でフェイク、アドリブを多用する様子を聴いているとさらにその思いを強くします。いつも通り、間奏部分でどんどん声を高くしていくところもさすがのパフォーマンスですが、この部分に関しては最後に一段声を高くした後にいつも息継ぎをしてしまうところだけはこれからもっとすごくなれるところでしょう。
それにしても、連のお子さんたちの方が、里アンナさんの応援の仕方を知っているようです。両手を高く掲げて左右に振る応援なんて、通常のイベントでは見られません。考えてみれば、里アンナさんの歌声を一番聞きなれているのは舞祭に参加している連の皆さんなのかもしれません。午前中の開会式の中で皆さんが伴奏に合わせて踊っているときは踊りが少しまとまりにかける瞬間もあったのですが、閉会式の総踊りは一転して締まったものになったのも、里アンナさんのライブ・パフォーマンスあってのことでしょう。
最後の「ふるさと」は、参加したお子さんたちが手をつないで大きな輪になって歌うことが通例なのですが、今日は里アンナさんと手をつなぎたいと申し出るお子さんが多く、結果としてお子さんたちに囲まれながら唄うことになりました。そこだけ見ているとなんだか教育テレビの子供向け番組を見ているようでした。
レポありがとうございます! ろんぞーにさん

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