日時：2006年7/18（火) 開場18:00 開演20:00
場所：六本木 スイートベイジルSTB139
3rdアルバム発売記念LIVE！お洒落で落ち着いた雰囲気の「大人のライブハウス」で極上の時間を。
アーティスト
里アンナさん（ヴォーカル＆三線）
渡辺雅二さん（ピアノ）
永島広さん（ギター）
大坪寛彦さん（ベース）
船本英雄さん（パーカッション）
ゲスト：ジャー・パンファンさん（二胡）
※松崎博文さんは、急遽欠席されました。
曲目
（第一部）
１．月の足跡
２．童神
３．コノソラの先
４．恋し恋しや
５．Ｍｏｏｎ Ｂｅａｃｈ
６．夢何処
７．ふるさと
（第二部）
１．サイレントムーン（ジャー・パンファンさんご自身の曲）
２．ゆらり小舟で
３．過ぎゆく季節
４．アモーレ
５．美しい地球（ほし）に生まれ
６．水無月
７．豊年節
８．なつかしゃる声
９．あなたしかいなくて
１０．まつりの夜
アンコール
Ｄｒｅａｍ Ｄｒｅａｍ Ｄｒｅａｍ
今回の会場は六本木のスイートベイジルＳＴＢ１３９でした。これまでにアンナさんのライブが行われた「club ikspiari」や「JZ Brat」と同じく、ちょっとお洒落な雰囲気のお店です。開場すると徐々に客席が埋まり始め、開始直前には満席になりました！（嬉しいですねー）第一部はいつものように「月の足跡」からスタート。アンナさんの伸びやかで力強く、そして優しい歌声は今日も健在です。ここ最近は、永島さんのギターのみの伴奏でアンナさんの歌を聴くことが多かったので、ピアノやパーカッションなどが入ると同じ歌でも新鮮に聴こえて素晴らしかったです。第一部では久しぶりに歌われた「ふるさと」が良かったですね。私も自分のふるさとを想いながら、口ずさんでいました。
第二部では、アンナさんがエッセーに書かれていた大島紬の衣装を身に纏ってのご登場です。このライブで初お披露目となったわけですが、とても素敵でずっと見とれていたのは言うまでもありません。（アンナさんの密かな企みが実現して良かったですね！）ゲストのジャー・パンファンさんが参加された「ゆらり小舟で」と「過ぎゆく季節」、そして「水無月」までは改めてアンナさんの歌声と歌唱力の素晴らしさに感動して涙が出そうになりました。特に、大坪さんのリコーダーから始まった「水無月」の素晴らしさはとても言葉に出来ません。「豊年節」から「まつりの夜」までは心の底から楽しみました。「まつりの夜」では、アンナさんがＤＶＤの撮影で苦労されたというステップも軽快にこなしているように感じました。久しぶりに聴いた「あなたしかいなくて」もよかったなぁ。そしてアンコールの「Dream Dream Dream」でまたまた感動し、約２時間半という至福の時間はあっという間に過ぎたのでした。アンナさんご自身も言っていましたが、楽しい時間はどうして早く過ぎるのでしょうね。益々アンナさんの歌を聴きたいと思う気持ちが強くなりました。
※今回のライブの様子がＤＶＤになるようですよ。
レポありがとうございます！ ジャスティスさん