「2005年のイベント」の記事一覧

日時:2005年12/25(日)15:00
場所:石丸電気 新潟店 4Fインストア
約34回目 (24日(土)の石丸さんクリスマスイベントを33回目と勘定しました) のイベントは今年の唄い納めとなりました。会場は石丸電気新潟店さんソフトワールド4階。一角にスペースがあり、イベントが出来るようになっていました。
曲目は「月の足跡」「コノソラの先」「恋し恋しや」「夢何処」「童神」「雪の舞」の6曲でした。初めて訪れる土地で多くの人に里アンナさんの曲を聞いていただくという前提であれば、確かにこの曲目、曲順が最良であると思われます。
司会者の方の説明によれば、本日はなんと、06:08の東京発上越新幹線に乗って新潟入りしたそうです。(そういうところばっかり、細かく覚えているんだよなぁ・・・) 新潟では、まず09:55から新潟放送のラジオに出演され、11:00からは「banana」という新潟放送が参加しているメディアステーション (新潟駅の待合室でも見られたようです) でも新曲を流したそうです。イベントにはラジオを聴いて来たという人もいらっしゃいましたのでその効果は大きかったようです。
唄に関しては、私の関心は唯一つ。「夢何処」をカラオケで歌うのはおそらく今日が最初であるということです。22日(木)はもちろんライブ、昨日24日(土)も最高の伴奏&コーラスという体制でした。「夢何処」についてはご本人も所々で「これまでの自分自身と照らし合わせるととても感情移入できる」と語っておられますが、その気持ちの入り具合は、(まだ判断は早いかもしれませんが、)「恋し恋しや」を凌駕している印象すら受けます。「雪の舞」は確かに感傷的にさせてくれる可憐な「名曲」ですが、「夢何処」は必要なときに大きな力をくれる「大切にしたい曲」であるという印象を受けました。「夢何処」における里アンナさんの凛とした歌声を聴いていると、不思議な力が伝わってきて、それはシンプルなカラオケの伴奏であるからこそ、その素晴らしい「唄力」を感じることができたのだと思い、感動を抑え切れませんでした。
新潟の皆さんはとても暖かく、イベントで毎回曲が始まる前にも拍手を聞いたのは今日が初めてでした。アルバムを2枚揃って購入されている方がほとんどで、新潟遠征大成功、といった印象の2005年唄い収めの場所でありました。

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年12/24(土)16:00
場所:石丸電気 SOFT 2 7階 イベントホール
 アーティスト:
  里アンナさん(ヴォーカルご担当)
  渡辺 格さん(ギターご担当)

 曲目
  1. 月の足跡
  2. コノソラの先
  3. あなたしかいなくて
  4. 童神
  5. 恋し恋しや
  6. 花
  7. 島唄 (The BOOM)
  8. 夢何処 (菅井えりさん:コーラス)
  9. 雪の舞
 10. White Christmas
 アンコール
  豊年節 (菅井えりさん:コーラス)
  
  
興奮を抑えつつ、大事なことから報告します。今日は菅井えりさんの飛び入り参加がありました。行けなかった皆さんにあの素晴らしさが伝わると嬉しいです。
会場は石丸電気SOFT2さん7階、イベントホール。そしてギターは渡辺格(いたる)さんでした。大崎の時はカラオケの曲も多めで、格さんのギターが聴ける時間が長くなかった印象があったのですが、今日はたっぷりと堪能させていただきました。里アンナさんの歌声にぴったり合う優しい演奏で、素晴らしかったです。
そして、最後に「ゲスト」として菅井えりさんが登場されました。ご本人の掲示板への書込みから、会場にいらしているのはわかっておりましたが、まさかご参加くださるとは思ってもいませんでしたので、とにかく大興奮でした。
まずは二人で「夢何処」を披露。菅井えりさんのコーラスに導かれるように歌いこんでいく里アンナさん、と言いたいところですが、本日の主役は菅井えりさんと言い切ってよいほど、ステージ上での存在感、そして素晴らしい歌声に魅了されました。また、里アンナさんのことを長くご存知であるだけに、「月の足跡」の頃のエピソードなど、楽しいお話にも引き込まれてしまいました。
そしてアンコールの「豊年節」で再度菅井えりさんの登場。今度は観客の手拍子による参加を促され、手拍子が整う様子を確認してから、二人で唄いこんでいきます。里アンナさんの歌声も、いつもより響くといいますか、何か強く頼もしい力に包まれて、自由に行き交う感じがして格別でした。それはそもそも菅井えりさん版「豊年節」のアレンジの妙もあるのだと思います。加えて菅井えりさんも力強くも透き通った声を聞かせていただけたのですから、これは興奮するなというのが無理な話です。最後に観客の手拍子が続いた状態でアーティストを紹介してから再度「豊年節」に戻り、最後に里アンナさんが朗々と驚異的な歌声を響かせる展開も素敵な演出でした。今後はこれまでの「俊良主節」の位置付けでこの「豊年節」が披露されるようになるかと思うと、ますます楽しみです。
コンサート後の会場では、里アンナさんと菅井えりさんのCDを購入でき、里アンナさんだけではなく、最後には菅井えりさんのサインまでいただける時間が別途設けられ、忘れられないイベントとなったのでありました。
あぁ、もう字数が・・・明日は石丸電気 新潟店さんっ!今年の唄い納めですっ!!!

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年12/22(火)開場18:00 開演19:30
場所:舞浜Club IKSPIARI
10月に引き続いての登場!12月21日にリリースされるニューアルバムの発売記念ライブとなる。音響・食事・見易さ全て最高クラスのイクスピアリで、里アンナからのちょっと早いクリスマスプレゼントを受け取りましょう。

アーティスト
 里アンナさん (ヴォーカル ご担当)
 渡辺雅二さん (ピアノ ご担当)
 永島広さん (ギター ご担当)
 松崎博文さん (三線 ご担当)
 大坪寛彦さん (ベース ご担当)
 船本英雄さん (パーカッション ご担当)

曲目

 第一部
  1. 月の足跡
  2. ゆらり小舟で
  3. MOON BEACH
  4. 花
  5. コノソラの先
  6. 恋し恋しや
  7. ふるさと
  8. White Christmas

 第二部
  1. 雪の舞
  2. 夢何処
  3. 豊年節?請くま慢女節
  4. ワイド節
  5. 童神
  6. なつかしゃる声
  7. あなたしかいなくて
  8. 島唄 (The BOOM)
  9. まつりの夜

 アンコール
  俊良主節

19:30開演でした。第一部は主にデビューアルバム「恋し恋しや」からの曲が占め、さしずめデビュー以来半年間の活動の総決算といった趣で、CDよりも深く、力強い唄声を聴くことができました。前回のように喉の調子が心配になることは全く無く、「White Christmas」では発音の美しさと相俟って夢見心地になりました。
第二部は「雪の舞」で幕を開けました。10/5(水)にも感じたことですが、大坪さんのリコーダーはとても機能的で、里アンナさんのライブにとても暖かい雰囲気を演出してくれるため、無くてはならないものといった印象があります。「雪の舞」では大坪さんのリコーダーが冒頭部分のコーラスの代わりとなり、リコーダーの演奏が始まってから里アンナさんが登場するという演出でした。「雪の舞」に続けて「夢何処」。ニューアルバムからの曲が2曲続き、新しい里アンナさんの始まりを印象付けました。
その後は島唄の時間。2曲だったのは残念でしたが、「豊年節」ではとても話が盛り上がり、「豊年節」はそもそも奄美の南部の曲で、北部では「請くま慢女節」と言われており、若干ゆったりした曲調になるということを知ることができただけでなく、観客からのリクエストに応じて「請くま慢女節」の出だし部分を一部披露していただくというライブならではの展開は、個人的には昨日のハイライトであったと思います。
島唄のあとは、再度登場した演奏陣がまるで待っていた間に溜まったエネルギーを放出するかのように力が漲った演奏で、すさまじいステージになりました。そのすさまじいパワーに押し切られないように唄いこむ里アンナさんとの真剣勝負といった様相で、聴いているこちらもいささか緊張しました。残念ながら昨日の時点ではまだ演奏陣のパワーを押し返すことは出来なかった印象もありますが、特に前回同様ライブの最後の曲となったラテン調の「まつりの夜」(アルバム未収録曲)では、前回は演奏に押されほとんど声が聞こえなくなってしまったのに対し、今回は激しい演奏の中でもかなり声が届き、着実な変化の跡を感じ取れた点がとても頼もしく、今後のライブやイベントがますます楽しみになりました。
ライブ終了後はサインを頂いたり、写真を撮らせていただく時間もあったようで、6/22(水)のデビューアルバム発売からちょうど半年という記念すべき日に行われたライブは大いに盛り上がったのでありました。

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年12/18(日)15:00
場所:石丸電気 SOFT 2 1Fインストア
約32回目のイベント (前回は回数を書き忘れました) の曲目は「恋し恋しや」「あなたしかいなくて」「童神」「コノソラの先」「月の足跡」の5曲でした。
会場は石丸電気 SOFT2さん。一階にステージが設けられ、場所は広くなかったですが、その分、手が届きそうな距離で里アンナさんの歌声を聴くことができました。すぐ近くの入り口の自動ドアが開けたままになっていて寒かったですが、それは外も含めて少しでも多くの方に唄声が届いて欲しいという配慮からでしょう。
まず、会場に着いたときにニューアルバムが流れていて、いつもはアルバムの最初から順に流すので後半に収録された曲になる前にイベントが始まってしまうのですが、今日は後半の曲が流れていて、遂に「豊年節」と「雪の舞」を最初から最後まで聴くことができ、一人でこっそり感激していました。
司会者の紹介にもありましたが、ニューアルバム発売前の最後のイベントとなりましたので、一曲一曲を噛み締めるように大事に聞かせていただこうと思って臨んだのですが、とても近くで歌われる里アンナさんを拝見していると、ついついそんなことも忘れて、やはりすっかりとその歌声に陶酔してしまったのでした。
唄に関してはもう何も言いません。自らの日本語の表現力の無さを恨めしく思うほど、素晴らしすぎて何も言えません。ニューアルバム発売前の、さしずめ里アンナさんの第一章の完結というにふさわしい、優しく、強く、大きな唄声を聞かせていただきました。そして第二章の幕開けとなる22日(木)のClub Ikspiariでのライブがとても楽しいものになるであろうということを確信するに十分なイベントとなりました。しいて一つ残念なことを挙げれば、ニューアルバム発売後には当然、アルバム「恋し恋しや」からの曲を聴く機会が減ってしまうであろうということくらいです。

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年12/17(土)14:00
場所:トータルカーライフショップ カレスト幕張
曲目は「恋し恋しや」「あなたしかいなくて」「童神」「コノソラの先」「月の足跡」の5曲でした。
会場はトータルカーライフショップ、カレスト幕張さん。駐車場にBridgestoneとFerrariの共同展示スペースとなっている大きなトラックがあり、そこに展示してあるF1カーの前がステージとなりました。冬の関東地方特有の乾燥した北風が吹く中のステージとなりましたが、天気は冬晴れというにふさわしい雲一つない快晴で、イベントの開始時間も14:00と一番太陽が高い時間だったことも幸いし、冬の屋外としてはとてもいい環境でのステージとなりました。
「東京に来て長くなりますが寒さには慣れません」とコメントする里アンナさんは寒そうで、実際最初は寒さのために唄いにくそうでした。しかし、後半の3曲はただもう素晴らしい歌声でした。しかも、いつものイベントと同じく力強いという感じではなく、寒さが影響して体に力が入ったからか、それとも返し用のスピーカーが車の下に設けた台の上にあって距離が遠かったからか、慎重に唄っているような印象でした。結果的に少し力を抜いたような歌唱に聞こえ、今日はそれが良い方向に影響していたように感じられました。いつものイベントでは唄に魂を込めているかのような力強い印象がありますが、実は今日のような穏やかな唄い方の方が、滑らかで万人受けがよいのかもしれないと感じました。その柔らかい唄い方は特に「月の足跡」に顕著で、本当に絶品でした。「月の足跡」については、22日(木)のライブでも永島広さんのギターをバックに冒頭を飾る可能性があり、またそうなるに値する名曲ですが、ライブの開始直後だと緊張した状況での唄声を聞くことになるので、いつかライブの途中で、今日のようにご本人が身も心も会場の雰囲気に慣れた状態で「月の足跡」が披露されると、さらに大きな感動が生まれるような感じを受けました。
今日の司会はいつもと異なり、カレスト幕張さんの美しい女性スタッフさんが担当してくださったので、これまではあまり聞く機会がない女性同士でのトークが聞けるのを期待したのですが、その楽しみはまたの機会にとっておきたいと思います。

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年12/11(日)13:00 15:00
場所:石丸電気 上尾ビッグワン
おなじみ!週末は石丸電気の日。
本日の関東地方は本格的な寒さとなり、最高気温予想が一ケタという中での約29回目、約30回目のイベントとなりました。(現時点では雪が舞っています。)
13:00からの一回目では「恋し恋しや」「コノソラの先」「童神」「月の足跡」の4曲、15:30からの二回目では「月の足跡」「あなたしかいなくて」「童神」「恋し恋しや」の4曲が披露されました。それぞれの回で「童神」の前にニューアルバムの音源が披露され、一回目は「夢何処」「雪の舞」の2曲、二回目は「夢何処」「ゆらり小舟で」の2曲が紹介されました。
一回目の会場は10/2(日)の二回目のイベントと同様、P・A・P・A イベントスペース。大きな通りを挟んで建つP・A・P・Aショッピングアベニューの建物を繋ぐ通路から建物の入り口へ通じる場所で、人もたくさん通るのですが、風もたくさん吹き抜けまして、少し寒い環境でのイベントとなりました。それでも里アンナさんの歌声は寒さの影響を感じさせず、いつもと変わらぬ素晴らしさでした。
二回目の会場は石丸電気 上尾ビッグワンさんのイベントスペース。こちらは10/2(日)の一回目のイベントと同会場でした。しかし今回は椅子が準備され、至近距離で里アンナさんの歌声を聞くことができました。「恋し恋しや」を「アルバムの中でも注目を浴びている曲」と他の曲と優劣をつけて紹介したのは今回が始めてであったように思います。何度聞いても群を抜いて素晴らしいという印象は変わりません。
2回とも、イベント前には店内アナウンスで会場が詳細に紹介され、会場はそれほど広くはないものの、たくさんの人の耳に歌声が届きました。上尾ビッグワンさんでのイベントはいい声をした優しい店長さんをはじめ、皆さん温かさにあふれていて気持ちが安らぎます。1/14(日)にもまたイベントが予定されており楽しみです。
また、今日から「夢何処」のチラシが配られるようになり、ありがたく頂きました。
個人的には今日は疲れていて、だからこそ癒しを求めてイベントに行ったわけですが、気持ちよくて半分眠りながら聞いていました。ですので、一回目のイベントで「童神」を披露される前に里アンナさんから「童神は子守唄なので眠ってもいいですよ」というコメントがあったときはたいそう驚きました。でもきちんと聞きましたよ。

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年12/4(日)15:00
場所:石丸電気 横浜店 1Fインストア
約28回目のイベント会場は石丸電気 横浜店さん。ちなみに隣のブロックにはラジオ「里アンナの夢何処」を放送されているラジオ日本さんの横浜本社もあります。
曲目は「恋し恋しや」「コノソラの先」「童神」「月の足跡」の4曲にアンコールとして再度「恋し恋しや」を加えた5曲でした。今日も「童神」の前にニューアルバムから「夢何処」と「雪の舞」が一番のみ披露され、イベント全体の時間を考えると今後暫くはこのようなイベント構成になるのかもしれません。
今日の天気は・・・雨。お客さんも徐々に増えてくる感じでしたが、今日は「初めて里アンナさんの歌声を聞く方の率」がとても少なかったようです。いつもイベントにいらしている方の数が増えてきたということでしょう。
また、「童神」のオケは今日からニューアルバムのバージョンに変わったようです。個人的に「童神」の一番から二番への間奏が好きであることは以前bbsに書かせていただきましたが、その部分だけ切り取れば、これまで披露してきたバージョンの方がより好きだったのでその点は少し残念ですが、「童神」は唄そのものが美しいのでいずれ慣れてしまうと思います。もちろん今日も素晴らしかったです。
それにしても、里アンナさんが唄う「恋し恋しや」の素晴らしさはやはり別格という印象を受けます。「感情が込もる」という状態を越え、どこか振り切れている印象すら受けます。特にサビの部分は聞いているこちらも胸を掻きむしられる思いがして、とても切なくなります。今日は2度も聞くことができたわけですが、2回目は昨日からの疲れもあったのか、少し粗く、ざらついた印象で感情が込もってくるので、少し怖い印象すら受け、平常心では聴いていることが出来ませんでした。ライブで聴く度に屈指の名曲だという思いを強くします。このHPのアルバム曲人気投票でも最初は「月の足跡」が独走でしたが、いつの間にか「月の足跡」の62票に対して「恋し恋しや」が61票。理由がわかります。
なお、告知ポスターには「CDを購入された方にはサイン色紙プレゼント」と書いてあって色めき立ちましたが、その予定は中止になったようです。しかしそのことで文句を言う人もいなくて一安心でした。優しく、良心的なファンの方が多いのですね。

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年12/3(土)
場所:資生堂企業博物館 1階 エントランスホール
アーティスト
里アンナさん:ヴォーカル
永島広さん:ギター
松崎博文さん:三線

曲目(解説はパンフレットより)
第1部
1. 月の足跡
初めて作詞をした曲です。奄美の美しい浜辺と自然を思い描いて詞を書きました。
2. コノソラの先
とてもゆったりとした時間の流れを感じさせてくれる曲です。心を優しく包み込むメロディーに心を委ねて聞いて下さい。
3. ゆらり小舟で
この曲は私のアルバムで、二胡演奏者ジャーパンファンさんに参加していただいた曲です。
4. 花
奄美大島の花々を思いうかべながら、いつも歌っている曲です。
5. MOON BEACH
城之内ミサさんに作曲していただきました。メロディが心地よくどこまでも続く海を感じさせてくれます。透き通る浜辺を舞台に恋愛の詞を書いた曲です。
6. 恋し恋しや
別れてしまっても、いつまでも忘れられない・・・。そんな気持ちを詞にした曲です。
7. ふるさと
皆さんも良くご存知の唱歌。日本香堂のCMで流れています。
8. White Christmas (I.Berlin)
奄美では、ホワイトクリスマスを体験することがなく、東京に上京してきて「初めて雪を見られるんだ。クリスマスには必ず雪が降るんだ」と楽しみにしていましたが、まだクリスマスには体験したことがありません。少し早いですが、気分だけでも味わいたい。皆さんにも味わって頂きたいと思い、この曲をお届けします。

第2部
1. 朝花節
奄美の島唄は、この曲から始まります。座の清めのため、そして声慣らしのために歌います。
2. いきゅんにゃかな節
奄美ではとてもポピュラーな曲で、別れの時に良く歌われる曲です。
3. 豊年節
そてつの実は、棘のある葉に守られて大きく育つ。私たちは、親に守られ大きく育つ。という歌詞です。
4. ワイド節
奄美の徳之島では闘牛があり、牛をとても大事にしています。その闘牛の際に自分が大事に育てた牛に対する掛け声を「ワイド」といいます。
5. 童神
沖縄の古謝美佐子さんの曲で、子守唄です。私の大好きな曲で、自分に子供がいたならばこんなふうに歌って、子供をあやすだろうなぁ・・・。そんな気持ちで唄ってます。
6. あなたしかいなくて
遠く離れてしまった大好きな人。離れていても信じているよ。そんな思いを詞にしました。
7. 島唄
THE BOOMの曲。この曲も大好きな曲です。
8. なつかしゃる声
この曲をもらった時、奄美の風と温かさを感じ、私に島唄を教えてくれた大好きなおじいちゃんとの思い出を詞にしようと思い、書いた曲です。詞の中の「愛(かな)しゃる声」は、愛しい声。「なつかしゃる声」はなつかしい声と言う意味です。いつもおじいちゃんには、この二つの言葉を胸に抱き唄を唄いなさいと言われていました。

アンコール
俊良主節

恐縮ながら私見からレポートを始めますが、本日のコンサートはこれまでの里アンナさんのイベント/コンサートの中で屈指の内容を誇るものであったと思います。
会場は資生堂企業博物館 1階 エントランスホール。会場に入ると、椅子が100席ほど並べてあって、そのすぐ前方に段差を利用したステージがありました。
開演は14:00。唄は本当に絶品でした。いつもよりも更に響きが素晴らしく感じられ、とても感動しました。アルバム曲に島唄(豊年節! ワイド節!!)に英語曲にと、歌声が時に力強く、時に優しく、縦横無尽に駆け巡る感じでした。更に3曲くらいは椅子に座った状態で披露され、ギターの永島さん、三線の松崎さんと横一線になって並んで唄う様はまるで一つのグループのようでした。
気になったのは、里アンナさんが水分を補給される回数が少なく感じられた点です。通常の屋外/半屋外のイベントの際には頻繁に水分を補給されますが、恐らく、今日は唄い手さんにとって適切な度合いになるように空調が行き届いていたのだと思います。貴重な物品を多数保管している博物館の面目躍如といったところでしょう。聴いている我々も、暑くもなく寒くもなく、身も心も心地よいステージでした。
また、MCもとても盛り上がりました。先日から始まったラジオのこぼれ話、奄美大島の話、その他わいわいと面白い話がたくさん聴けて、唄では落ち着いた気持ちになり、曲間では楽しい話で笑い声が絶えないという、とても充実したステージとなりました。時に行き過ぎるくらい話に盛り上がったせいか、ステージが終わる頃には、閉演予定時間の16時を過ぎていました。このメンバーでまた 22日(木) にライブがあると思うと、とても楽しみです。
でも、本日の忘れがたいステージは、とにかく資生堂さんによる素晴らしい会場に依るところが大半だと思います。途中にはプレゼントコーナーまであって至れり尽くせりでした。スタッフの皆さんの応対もとても暖かく丁寧で、スタッフの女性も皆さん綺麗でした。これで無料なのですから、まさに招待されているという満足感を十分に実感できる素晴らしい会場でした。第28回ということですが、用意された椅子がほとんど全て埋まっていたのも納得できます。本当に行って良かったです。

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年12/1(木)18:00?19:00
場所:ゲートシティ大崎・アトリウム(地下1階)
大崎のショッピングモール・ゲートシティのイベントスペースに登場。
アーティスト
里アンナさん:ヴォーカル
渡辺 格さん:ギター

曲目
1. 月の足跡
2. コノソラの先
3. MOON BEACH
4. 童神
5. 恋し恋しや
6. 花
7. 島唄 (THE BOOM)
8. あなたしかいなくて
9. ふるさと
10. White Christmas (Irving Berlin)
アンコール 俊良主節

後藤花店、Club IKSPIARIに続く3回目のコンサートといってもよいくらい、至福の一時間でした。
会場はゲートシティ大崎、地下一階アトリウム。3階まで吹き抜けになっていたようで音が良く響き、更に歌声にはいつもよりもエコーがかかって聞こえたこともあり、まるで教会のような厳かな雰囲気に包まれたコンサートでした。
リハーサルの後、会場にはニューアルバムがそのまま流されていたようで、「夢何処」「童神」「ゆらり小舟で」「なつかしゃる声」の4曲を全て聴くことができました。また、CDの即売場所にはニューアルバム「夢何処」のライナーノーツが置いてあって、一足先に拝見できました。ちょっとした「工夫」のあるライナーノーツですよ。
本日のギターは渡辺 格さんでした。「月の足跡」ではサビに入る前の歌声をCD収録バージョンよりも長く伸ばしたり、「童神」の3フレーズ目では突然演奏を止め、一時的にアカペラにしたりといった演出は初めてで、聞き手の「次はこういうフレーズが・・・」と思う気持ちが良い意味で裏切られ、しかも効果的な演出となっていて鳥肌が立ちました。
また、他の方の助け舟がなくとも、曲間を楽しいMCで埋めていく里アンナさんを拝見していて、何度もイベントをこなされた効果が出ているのだろうと思いました。
最後の「White Christmas」に関しては、少なくとも素人には英語の発音がとてもきれいに聞こえ、その豊富な才能の新しい一端を拝見した気がしました。里アンナさんの曲で英語の歌詞が聞けることは皆無ですので、英語の歌というのは意外な演出でしたが、雰囲気たっぷりでした。
コンサート途中から横に後ろにと、どんどん椅子の数が増やされていき、最後には聴衆の拍手喝采に応えるようにアンコールもあって、会場が一体となって盛り上がったライブとなりました。
また、今日はコンサート後にも嬉しいニュースがありました。用意したCDが売り切れたそうです。私の何人か前で売り切れてしまい、欲しい方は郵送となりました。
なお、本日の衣装は珍しく黒を基調としたコーディネートでした。可愛らしさと大人っぽさが同居するような衣装で、お美しく素敵でした。是非 Sponichi さんに取材していただき、素敵な写真をたくさん撮っていただきたかったなぁ。

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年11/27(日)13:00 15:00
場所:石丸電気 本店
おなじみ!週末は石丸電気の日。
約26回目、27回目のイベントは3週間ぶりの開催となりました。
13:00からの第一回目の曲目は「月の足跡」「コノソラの先」「童神」「あなたしかいなくて」「恋し恋しや」の5曲、15:00からの第二回目の曲目は「恋し恋しや」「あなたしかいなくて」「童神」「コノソラの先」「月の足跡」の5曲でした。また、それぞれのイベントで2曲目と3曲目の間にニューアルバムから「夢何処」「雪の舞」の音源披露が(一コーラスのみでしたが)ありました。
会場は石丸電気さん本店前。2005年7月3日(日)に第一回目のイベントが行われた場所です。伺うところによると、ニューアルバムの発売を控え、もう一度この場所から、という意味を込め本店さんでのイベントを開催したということです。粋。
3週間ぶりのイベントということもあり、唄の披露の他にもニューアルバムの紹介を始め、昨日のラジオの件などお披露目する情報がたくさんあり、一回目のイベントは若干慌しく、珍しく里アンナさんも水分を補給する回数が少なかったように感じました。そのせいか、唄が本調子になるまでにも少し時間がかかったようでした。
しかし二回目のイベントでは情報の洪水にも慣れ、水分補給もいつも通りできたようで、抜群のパフォーマンスが見られました。この数週間のうちにどんなことがあったのか気になるくらい、また一段と増幅された力強さと優しさが同居して、余裕すら感じられる歌声が披露され、圧倒されました。
今日の秋葉原は電気祭りが開催されていたこともあってか、特に15:00からの回はとても賑わいました。撮影が許可されていましたので、カメラ、携帯を使う人も多かったのですが、そういったファンの方の行動に臆することなく唄いこむ里アンナさんを拝見していて、この5ヶ月間の時間の経過を目の当たりにした気がしました。イベント終了後にはCDを買い求めてサインを頂く人とニューアルバムを予約する人で長い列が出来ていました。
ということで、十分すぎる幸福感に満たされた3週間ぶりのイベントでありました。
そうそう、二回目のイベントは季節柄若干冷えましたが、終日天気はとてもよく、やっぱり里アンナさんは決して「雨女」ではないと実感しました。(しつこいですね)

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年11/6(日)
場所:葛飾・寅さん記念館の裏の江戸川河川敷
マスコットシンガーとして参加している大江戸舞祭の活動。
会場は江戸川河川敷をメイン会場に寅さん記念館、柴又帝釈天でもダンスが行われました。朝から曇天で、河川敷に吹く風が体感温度をより低く感じさせました。
一旦メイン会場でダンスが終わって誰もいなくなった河川敷で、13:00ごろからリハーサルが始まりました。最初は土手にも河川敷にもスタッフの方以外いなかったのですが、「恋し恋しや」「月の足跡」「ラプソディ2000」とリハーサルが進んだ頃に、他会場でダンスを終えたお子さんたちが河川敷に戻ってきましたので、残りの「ラプソディ2k5 鉄道唱歌」「丘を越えて2k5 夕焼け小焼け」のリハーサルの時には、お子さんたちが歌声に合わせて踊りだし、すでに総踊り (参加する連の皆さんが最後に一斉に踊ることです) 状態でした。そのときから里アンナさんはいつも通りお子さんたちに囲まれていました。
里アンナさんの実際の登場は14:40くらいからでした。アルバムから「恋し恋しや」を披露後、総踊りになり「丘を越えて2k5 夕焼け小焼け」「ラプソディ2000 (お江戸日本橋)」という大江戸ダンスの曲に加え、「赤とんぼ」も披露されました。
心配した天気は、総踊りの前までは何とかもったのですが、「恋し恋しや」を唄い終わったころから雨が降り出しました。最後の「赤とんぼ」は今回もアカペラでしたが、実行委員の方が横で傘を指しながらの披露となりました。
「赤とんぼ」を最後に今日はもう唄われる事はなかったのですが、その後は「大江戸天下祭」「ラプソディ2000」の総踊りで閉会しました。その「大江戸天下祭」ですが、先日の「文の京大江戸舞祭」に行かれた皆さんは、当日里アンナさんが司会者の方からステージの合間に「今度一緒に踊りませんか?」と促され、「踊り・・・たいです!」と応えていたのを覚えていらっしゃると思います。なんと早速「大江戸天下祭」で踊られていました。周りのお子さんたちに合わせる程度でしたが、約束を有耶無耶にしないそのお人柄に、また一層ファンになってしまいました。
それにしても寒かったです。リハーサル後の短い時間にCDを買わせていただいてサインを頂いたとき、里アンナさんは大きめのカイロで体が冷えないようにご注意されていたようですが、そのときからとても寒そうでした。それでも閉会後には、雨を受けながら唄った後であるにも関わらず多くのサインに応じておられました。

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年11/5(土)開場:13:50 開演:14:00
場所:ヤマギワ横須賀 ミニコンサート
秋葉原店に続き、ヤマギワ横須賀店にも初参加です。
曲目は「恋し恋しや」「あなたしかいなくて」「童神」「コノソラの先」「月の足跡」の5曲に加え、最後にもう一度「恋し恋しや」が披露されました。長めのリハーサルではTHE BOOMの「島唄」も唄われていました。
会場としてヤマギワソフトさんのあるLIVINよこすか店の店頭にステージが設けられ、里アンナさんご本人の問いかけに対して「暑苦しい!」と応えるお子さんがいるくらい暑い中でのステージとなりました。こんなに暑い中でのステージは8/28(日)の横浜防災フェア (カロリーメイト発言!) 以来だと思います。14:00開始のステージでしたので、ただでさえ太陽が高い時間帯に、太陽を真正面にして唄うこととなってしまい、終始眩しい表情を浮かべてのステージとなったことが悔やまれます。
今日は「コノソラの先」「童神」について書くことで、里アンナさんの桁違いな声の伸びについて触れたいと思います。通常唄を唄うときには伴奏に唄を乗せていくイメージだと思うのですが、「コノソラの先」ではまず里アンナさんの唄声が響き、それを追いかけるように伴奏が始まるのを余裕の声の伸びで待っているという刺激的な瞬間に溢れています。また「童神」については、一、二、三番と、それぞれ終わりの音をとても伸ばしていることに気付きました。まるで「童神」の素晴らしい間奏に聴衆の耳が奪われることを拒否するかのようにいつまでも声を伸ばしている様を聴いていると、やはり里アンナさんの唄声あっての「童神」だと実感するのです。どれだけその声の伸びが素晴らしいかを容易に実感するのは、きっと他の歌手が里アンナさんの唄を歌ったときなのだと思いますが、果たしてそのような実力と勇気を備えた歌手が今後現れるでしょうか。
一時は用意された椅子の1/3がお子さんで埋まってしまうくらい、お子さんに愛されたステージでした。逆光となってしまったご本人に見えていれば良いと思います。
ステージ前にはヤマギワソフトさんにも立ち寄りましたが、店内にはイベントの告知がたくさん貼られ、CDもJPOPのコーナーに置いてあり (ありそうでなかなか無いことなのです) 、その応援ぶりがとても頼もしい店舗でした。レジ横には島唄のコーナーもありました。

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年11/4(金)22:00?23:17
番組HP:舞浜Club IKSPIARI内番組コーナー
10月5日に行われたClub IKSPIARIでのライブ音源を放送。

日時:2005年11/3(木・祝)
場所:中野サンプラザ広場
マスコットシンガーとして参加している大江戸舞祭の活動。
会場は中野サンプラザ前の石畳。建物に向かって左側が雛壇になっていてステージと化し、紅葉の進んだ並木を背景に、ステージ下でダンスが行われました。
今日は大江戸ダンスの曲を年代順に踊るという趣旨で、里アンナさんの様々な歌声を聞くことができました。「東京ラプソディ2001」など、初めて聞く曲もありました。
ご本人の登場は12:10ごろでした。「恋し恋しや」「月の足跡」の2曲を披露後、そのまま閉会式となり、「東京ラプソディ2000」「鉄道唱歌」「東京ラプソディ2000」「夕焼け小焼け」の4曲、最後に「ふるさと」を披露されました。「夕焼け小焼け」前の「東京ラプソディ2000」は手違いでしたが、歌声を楽しみにしている者にとってはありがたい手違いでした。
今日の一曲となれば最後の「ふるさと」以外にないと思います。子供たちに囲まれ、伴奏なし、つまりはアカペラで唄い始まったときには驚きましたが、素晴らしい歌声を堪能しました。アカペラという選択肢が里アンナさんの素晴らしさを世の中に知らしめる手段の一つであることを容易に納得させる一曲であったと感じます。
また、最近の里アンナさんは本当にこれまで以上に唄うことを楽しんでおられるように見受けられます。今日は音響も素晴らしかったですが、里アンナさんの唄もいつにもまして調子がよかったようで、これまで私が聴いた大江戸舞祭関連イベントの中では最高のパフォーマンスであったように感じます。本来の調子なら「東京ラプソディ2000」も楽々歌いこなしてしまうのですね。
そして舞祭の唄では、通常のイベントで唄われるアルバムの曲とは異なり、里アンナさんの「瞬発力」を堪能できます。舞祭の曲は様々な唱歌をメドレー形式にしている曲が多く、必然的に間奏が多くなるのですが、間奏明けに一瞬にして曲に乗ることができるところも里アンナさんの素晴らしさの一面であると実感するのです。
最後に、今日は一点訂正があります。文の京大江戸舞祭のレポートで「息継ぎ」について書かせていただきました。今日も素晴らしい音響を頼りに注意深く聞いたのですが、それは息継ぎではなく、一瞬声が途切れるだけでした。特に今日の「東京ラプソディ2000」の一回目では明らかに声が途切れることなくどこまでも駆け上っていき、もう降参しました。
レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年10/30(日)
場所:東京ドーム22番ゲート前広場
マスコットシンガーとして参加している大江戸舞祭の活動。
会場は東京ドームの22番ゲート前。雛壇のような段差もある広場がステージとなりました。
里アンナさんの登場は閉会式の開始から15分程度経過した14:00ごろでした。まずは「恋し恋しや」「月の足跡」の2曲、そのまま総踊りとなって「東京ラプソディ2k5?鉄道唱歌」「東京ラプソディ2000」の2曲、そして閉会式の最後に「ふるさと」を披露されました。
里アンナさんは、目の前に座る連 (参加団体の単位を連と呼びます) のお子さんたち全員を端から端まで見回すように唄われていました。ステージの後方には売店もあり、360度聴衆に囲まれていた感じです。喉の調子もとてもよかったようで、天気への心配を抜きにすれば、やはり屋外でのパフォーマンスの方が、スケールの大きな里アンナさんの歌声がどこまでも駆け巡る感じがして気持ちいいと思います。
昨日のレポートで、マライア・キャリーや吉田美和さんとの類似性について書きましたが、「東京ラプソディ2000」でフェイク、アドリブを多用する様子を聴いているとさらにその思いを強くします。いつも通り、間奏部分でどんどん声を高くしていくところもさすがのパフォーマンスですが、この部分に関しては最後に一段声を高くした後にいつも息継ぎをしてしまうところだけはこれからもっとすごくなれるところでしょう。
それにしても、連のお子さんたちの方が、里アンナさんの応援の仕方を知っているようです。両手を高く掲げて左右に振る応援なんて、通常のイベントでは見られません。考えてみれば、里アンナさんの歌声を一番聞きなれているのは舞祭に参加している連の皆さんなのかもしれません。午前中の開会式の中で皆さんが伴奏に合わせて踊っているときは踊りが少しまとまりにかける瞬間もあったのですが、閉会式の総踊りは一転して締まったものになったのも、里アンナさんのライブ・パフォーマンスあってのことでしょう。
最後の「ふるさと」は、参加したお子さんたちが手をつないで大きな輪になって歌うことが通例なのですが、今日は里アンナさんと手をつなぎたいと申し出るお子さんが多く、結果としてお子さんたちに囲まれながら唄うことになりました。そこだけ見ているとなんだか教育テレビの子供向け番組を見ているようでした。
レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年10/29(土)
場所:石丸電気 青葉台ビッグワン
曲目は「恋し恋しや」「あなたしかいなくて」「童神」「コノソラの先」「月の足跡」の5曲にアンコールとして「ふるさと」の計6曲でした。
会場は青葉台東急スクエアSouth-1 本館一階 アトリウム。建物の出入口前に上層階のみ大きくせり出して屋根のようになった空間があり、その下にステージが設けられました。ステージ脇には2階の出入口に通じる階段もあり、階段の踊り場からステージを見る人もたくさんいました。また建物の前には青葉台駅に直結する交差点があり、リハーサルの時から里アンナさんの歌声は駅を利用する人々の心を捉えていました。
今日は雨が降っていて適度に湿度があったせいか、喉の調子もとてもよかったように感じられました。特に「コノソラの先」と「月の足跡」が際立っていたように感じます。歌っているご本人も余裕があったのか、とても自由な歌い口でした。伴奏のテンポは当然一定なのですが、その限界まで、時には次の音にかかるくらいまで所々で「溜め」をつくりながら曲に歌詞を乗せていく様を拝聴していて、マライア・キャリーや吉田美和さんが好きな理由が少しわかった気がしました。もしアカペラで、そして自由なテンポで歌ったら、時に恐ろしいくらいに情感の込もった唄が聴けるのではないかと期待させるような唄への味付けでした。
お知らせについては、Sponichi Annexの里アンナさんコーナーが(先週発表のあったように) 年内いっぱいの更新というわけではなく、終了時期は未定である旨、つまりは必ずしも年内で終わってしまうわけではないとご本人から訂正がありました。MCの情報に些細な間違いがあっても滅多なことでは訂正しない里アンナさんですが、今日は即座にご自身で訂正されたところから、ご本人にしてもたいそう大切なページであるのだろうと感じられました。
久しぶりの石丸電気さんでのイベントでしたが、石丸電気さんでの音響設備が数あるイベントの中でも一番良いように感じられます。おかげさまでとても素敵なイベントになりました。ニューアルバム発売に向けて今後も力強く応援いただけるものと信じています。
レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年10/23(日)開演:14:00?
場所:ヤマギワソフト ソフト館1F店頭
ヤマギワソフトは初のイベント?CD購入者対象の握手・サイン会もあります。
2週間ぶりのイベントです。待ち焦がれました。
曲目は「恋し恋しや」「あなたしかいなくて」「童神」「コノソラの先」「月の足跡」の5曲にアンコールとして再度「恋し恋しや」の披露がありました。(早く会場へ行かれた方は、リハーサルでだけ唄われた「島唄」も聞けたはずです。)
まず、外でのライブとあって気になった天気ですが、秋晴れと言うには少し暑いくらいの晴天で、まさにイベント日和となりました。
次に観客ですが、ステージ前がすぐに通路ということで、まずステージ前にスタッフの方がロープを張って至近距離で聞きたい人のためのスペースを確保されていました。そして通りの反対側のガードレールに腰を落ち着ける方々、加えてガードレール外の歩行者天国になったところにも、と合計3層になってたくさんのお客さんがおられました。更に、通り掛りに歌を聞いていくお客さんの数はきっとこれまでのイベントの比ではなかったはずです。
天候も雰囲気も申し分なかったせいか、里アンナさん、いつも以上にステージ中の笑顔が多かったように感じられました。聞いているこちらもとても幸せな気持ちになりました。
今回はこれまでと異なり、「恋し恋しや」がライブの冒頭を飾ったことも新鮮な変化でした。ライブを最初から聴けなかった方のことを考えれば「月の足跡」を最初で披露することは少々勿体無い気持ちもありますので、(アンコールとしてもう一度「恋し恋しや」を披露するということであれば)抜群の選曲であったように感じます。
また、CM、今後のイベント予定、ニューアルバム、ライブと情報提供も豊富にあって、たくさんのトークを聞くこともできましたが、本日最大のニュースは「童神」がニューアルバムに収録予定、ということになるでしょうか。里アンナさんご本人から、曲の紹介時に説明がありました。菅井えりさんがプロデュースされる曲が3曲 (新曲2曲+島唄1曲) ということですので、10/5のライブで披露された3曲を含めてこれで7曲の収録曲が確定したようです。
CDを買う人が本当に多くて、サインをいただく方々の長蛇の列ができ、歩行者天国ライブ大成功、の一日でありました。
レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年10/8(土)13:00 15:00
場所:イトーヨーカドー木場店
毎週土曜に開催されているパフォーマンス広場に初登場!
13:00からの一回目は「月の足跡」「あなたしかいなくて」「童神」「コノソラの先」「恋し恋しや」の5曲、15:00からの二回目は「あなたしかいなくて」「島唄」「童神」「コノソラの先」「恋し恋しや」の5曲でした。
一回目のリハーサルは順調に終わって、いざステージとなりましたが・・・音が出ません。どうも本日利用したカラオケのメディアと機材の相性が悪かったため、曲の頭出しが上手くできなかったようなのです。一回目のステージは何とか想定していた曲順で披露できたようですが、二回目はリハーサルから状況がひどく、結局頭出しできる曲順でのステージへと変更になったようです。よって冒頭の「月の足跡」は披露されませんでした。
また、ステージ上の返し用スピーカーがなく、この点は里アンナさんご自身にとってひどく残念な環境であったと思います。しかし里アンナさんの集中力は凄まじく、そんな環境をものともしないステージを披露されました。間奏中にも拍手が沸き起こるくらい、たくさん集まったお客さんもとても満足されたようで、CDを買う人もたくさんいて、環境面ではいろいろありましたが素敵なイベントとなりました。
また、曲がなかなか始まらないからこそ、いいこともありました。曲が始まるまでをつなぐトークが多かったのです。時間が空いてしまうようであれば図々しく質問でもしようと思っていたのですがそんなことは必要なく、その点でも楽しいステージとなりました。
今日の一曲としては「童神」を挙げたいと思います。今日までは「早くCDに収録されるといいな」と思っていましたが、里アンナさんの「童神」は、里アンナさんの歌と、それを聞く子供たちと、子供たち一人一人に語りかける里アンナさんが全て一つになって「童神」なのであって、CDで音だけ聞いてもその魅力は十分には伝わらないのではないかと思いました。これからも「イベントで」披露して頂ける機会が多いと嬉しいです。また、今日はCDにサインを頂く人の列にお子さんを連れた方が多く、その一人一人に手を振りながら、手を振り返す子、きょとんとしたまま親に引きずられて帰っていく子を笑顔で見送る里アンナさんを見ていて、(5日のライブでもご自身で話されていましたが)本当に子供が好きなんだなぁと実感し、とても温かい気持ちになりました。

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年10/5(水)開場18:00 開演19:30
場所:舞浜Club IKSPIARI
ブルーノート常連の一流アーティスト達が連日出演する「大人のためのライブハウス」。
クレジット
アーティスト(Club IKSPIARI HPでの掲載順です)
 里アンナさん (ヴォーカル & つっこみ ご担当)
 渡辺雅二さん (ピアノ ご担当)
 永島広さん (ギター & トーク助け舟 ご担当)
 大坪寛彦さん (ベース ご担当)
 松崎博文さん (三線 & ボケ ご担当)
 船本英雄さん (パーカッション ご担当)

第一部
 1. 月の足跡
 2. コノソラの先
 3. MOON BEACH
 4. 花
 5. ゆらり小舟で (12/21発売予定のニューアルバムからの新曲)
 6. 恋し恋しや
 7. ふるさと

第二部
 1. 長朝花(節)
 2. 糸繰り節
 3. かんつめ節
 4. わいど節
 5. 童神
 6. 懐かしゃる声 (12/21発売予定のニューアルバムからの新曲)
 7. あなたしかいなくて
 8. 島唄
 9. 祭りの夜 (12/21発売予定のニューアルバムからの新曲)
 
アンコール
 俊良主節


もう・・・最高としか表現しようがないライブでした。披露された歌を3つに分けて感想文を提出します。
一つはいつもイベントで披露しているアルバム曲およびスタンダード、一つは島唄、そして一つは新曲、という感じです。
イベントで披露している曲群は、相変わらず素晴らしい歌声だった(喉の調子が戻っててよかった!!!)のですが、スモークが焚かれたステージで、とにかく豪華なミュージシャンを従え、めくるめく変化する照明の下で歌われる里アンナさんのご様子は、通常のイベントでは味わえない幻想的な雰囲気に包まれ、それはもう素晴らしかったです。(でも個人的には、純粋にその素晴らしい声を聴きたい方は、通常のイベントに参加される方が堪能できてよい気がしています。)
島唄に関しては、少し意外だったのが前回7/19(火)のコンサートで披露された島唄と重複がなかったことです。島唄は歌詞がわからないので、一曲といえばとにかく乗りのよかった「わいど節」ですね。楽しくてとても好きになりました。島唄の流れで、「あなたしかいなくて」では里アンナさんご自身も三線を演奏されました。
そして新曲です。ただもう聞けるだけで興奮しましたが、タイプの違う曲が3曲も披露されたことは嬉しい誤算でした。個人的にはラテン・ミュージックとでも表現できそうなくらい情熱的な「祭りの夜」に惹かれました。ミニアルバム「恋し恋しや」にはないくらいテンポの速い曲で、歌の最後で華麗に舞う里アンナさんを拝見して卒倒しそうになりました。里アンナさんご自身はニューアルバムを「ミニアルバム」と称しておられましたが、さてどうなるでしょうか。とにかく発売されるまで油断せずに応援したいものです。
次回のアルバムとコンサートの予定がチラシの形で紹介されたのはTronさんのご報告の通りです。前回のコンサートにおける今日のライブの紹介といい、コンサートに来た者が一番先に情報をいただけたのは偶然かもしれませんが、粋なお心遣いでとても嬉しかったです。

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年10/2(日)13:00 15:00
場所:石丸電気 上尾ビッグワン インストア・イベント
8月に続き2回目の登場!日曜は石丸電気の日。13:00からBig1、15:00からPAPAにて開催。
7月3日(日)の石丸電気本店前でのイベントから数えて今日がもう18回目のライブだそうです。
13:00からの一回目は「月の足跡」「あなたしかいなくて」「島唄」「コノソラの先」「恋し恋しや」の5曲、15:00からの二回目は「月の足跡」「あなたしかいなくて」「童神」「コノソラの先」「恋し恋しや」、そしてアンコールとして「ふるさと」の6曲が披露されました。
一回目は石丸電気でのインストアライブ、二回目は隣接するショッピングモールの、道路を挟んだ建物同士をつなぐ通路と建物の入り口に設けられたステージが会場でした。
8/6(土)の同店でのイベントをご覧になった方は覚えておられると思いますが、前回ライブを行った石丸電気横のスペースはすでに催事場になっていましたので、一回目はインストアといっても店内の別の場所で行われました。二回目は建物の出入口ということで非常に人通りの多い場所で、とても暑かったですが、昨日以上にとても多くの方の耳に歌声が届いたライブでした。
これまでもショッピングセンターでのライブは何度かありましたが、今日はいつも以上に赤ん坊や小さなお子さんを連れておられる方がたくさんいました。その小さなお子さんたち一人一人に語りかけるように「童神」や「ふるさと」を歌う里アンナさんのお姿は、こういった場所でのインストアライブでしか見られない一面だと思いました。親御さんに手を引っ張られても名残惜しそうにステージを見ている子供に対して手を振って応える里アンナさんのお姿は、秋葉原ではちょっとお目にかかれないですね。

レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年10/1(土)14:00 16:00
場所:すみや 宇都宮FKDインターパーク店
CD・DVDの大型チェーン、すみやの宇都宮店登場です。
FKDインターパークとは福田屋(FuKuDa)百貨店の略だったのですね。巨艦のごとくそびえる建物に入ってすぐ、エスカレーター脇にステージが用意してあって、3階まである建物もステージ周りは吹き抜けのようになっていて、スケールの大きな会場でした。
曲目は、14:00からの回が「月の足跡」、「コノソラ・・・」じゃなかった「あなたしかいなくて」、「童神」、ここで「コノソラの先」、「恋し恋しや」、そしてアンコールとして「ふるさと」の6曲、16:00からの回が「月の足跡」、「あなたしかいなくて」、「花」、「コノソラの先」、「恋し恋しや」の5曲でした。ただしリハーサルの中では「島唄」も歌っておられましたので少し早めに到着した方はたくさんの歌を聞けたはずです。リハーサルを聞いていた女性が本番と勘違いして「まだ練習なんだ?」と驚いていたのが印象的でした。
百貨店ということで観客には家族連れの方が多く、年配の方もたくさん聞いていらっしゃいました。里アンナさんの歌を初めて聞くという方もお客さんもとても多かったです。
さて、歌の感想ですが、残念ながら今日は喉の調子が芳しくなかったようで、いつになくソフトな歌い口でした。普段は力強く、さらりと歌っておられるように感じる曲群ですが、実は万全な体調を要求する非常に難易度の高い作品なのだなぁと改めて感じました。
2回ともとてもお客さんは多くて、特に2回目は席に座る方が立ち替り入れ替りするし、2回ともステージ後ろのエスカレーターを上がる人は誰もがステージを見下ろしているし、2階から聞き入る人もたくさんいて、用意してあったたくさんの座席の数にすらとどまらず、本当に多くの方の耳に歌声が届いた一日でありました。
レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年9/25(日)14:00 16:00
場所:石丸電気 横浜店
14:00からのライブ、16:00からのライブ共に曲目は「月の足跡」「あなたしかいなくて」「島唄」「コノソラの先」「恋し恋しや」の5曲でしたが、16:00からのライブでは「ふるさと」の追加披露がありました。
まず、お天気が悪くならずに何よりでした。ステージは決して広くはなかったですが、その分、里アンナさんが手の届くくらい近くで歌っておられ、それもまたよし、なライブでした。
「島唄」もすっかり里アンナ節になったように感じられ、他の曲も勿論、毎度のことながらその歌声の素晴らしさに感動しましたが、今日は「コノソラの先」が印象的でした。意識をされているのではないのかもしれませんが、体が左右に揺らぐ様子を拝見していて、その声の伸びと共にすっかり癒されてしまいました。
また、10/8(日)にはイトーヨーカドー木場店にてイベントが予定されている旨の報知もありました。
秋が少しずつ深まっている中での3日連続のイベントでしたが、ファンとしては「秋風が立つ」ことなど決してなく、これからのイベントがますます楽しみになる、本当に幸せな3日間でありました。

イベントの感想文は以上です。が・・・
イベントにおけるMCについても最近変化が現れているように思われます。これまではたとえMCのコメントに勘違いがあっても、里アンナさんご自身はMCの後ろで目をパチパチパチパチするだけで、それはそれでコミカルだったのですが、今日などは里アンナさんのMCをたっぷり聞けたように感じます。しかし、それだからこそ今日は「島唄」「ふるさと」の前に里アンナさんご自身がもっと話そうとしたときに、2度ともオケが始まってしまって、特に後者ではせっかくの宣伝の機会まで奪われてしまい、残念そうにする里アンナさんを見たら、ファンとしては切なくなりました。いつもとはスタッフの方々が違っていたことも原因としてあるのかもしれませんが、次回のイベントからは是非里アンナさんご自身が曲へのゴーサインを出していただけるようにすると、皆がもっとハッピーなイベントになるのではないかなぁと思いました。(この部分だけでも是非スタッフの皆さんのお耳に届いて、次回から変化があるといいなぁ・・・)
レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年9/24(土)13:00 15:00
場所:石丸電気 水戸ビッグワン
13:00からのライブは「月の足跡」「あなたしかいなくて」「童神」「コノソラの先」「恋し恋しや」の5曲、15:00からのライブは「月の足跡」「あなたしかいなくて」「島唄」「コノソラの先」「恋し恋しや」の5曲でした。
水戸ビッグワンに行くのは初めてでしたが、店舗の上にはイベント告知のアドバルーン(久しぶりに見たなぁ・・・)が上がっており、店内ではCDがBGMとして流れる一方で、ステージ前では8/27(土)のつくば店でのイベントの映像が流れており、その総合的な力の入り方は(私が知る限りでは)これまでのイベントの中で一番だったように思われます。
肝心のライブの方は連日の「童神」披露を含め今日も問答無用に素晴らしかったのですが、これまで気がつかなかっただけなのか、今日はマイクを持ち替える場面が多かったように感じられます。しかも、左手に持ち替えたときには歌声が柔らかくなり、全く違う印象を受けました。ただし、少なくとも「恋し恋しや」のときだけは終始マイクは右手にあり、相変わらずの力強さでした。
イベント中に撮影した写真を即売までに現像(プリント)してCD購入者に配るというサービスには感激しましたが、折角であればお美しい里アンナさんのお姿をもっとありのまま写真にして欲しかったというのは贅沢でしょうか。(それでもCDを3枚購入させていただき、写真は全ていただきました。)しかしそのサービスをはじめ、店内にたくさんのサイン入りポスターやポップがあるように、イベント開催にとても慣れた店舗であることが随所に感じられ、素敵なイベントになりました。
2回目のイベントまでの間も、ステージ前でずっとつくば店でのイベントの映像が流れており、堪能しました。映像のみで音が出ていなかった点は残念でしたが、それでもとても楽しめました。他のイベントの様子も公開される機会があるといいと思いました。
レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年9/23(金・祝)13:00 16:00
場所:石丸電気 13:00よりSOFT2 7F特設会場 16:00よりソフトワン 1FCD売り場
13:00からのSOFT2におけるライブの曲目は「月の足跡」「あなたしかいなくて」「島唄」「コノソラの先」「恋し恋しや」の5曲、16:00からのSOFT1におけるライブの曲目は「月の足跡」「あなたしかいなくて」「童神」「コノソラの先」「恋し恋しや」そしてアンコールに応えていただいた「ふるさと」の6曲でした。
13:00からのライブは7階の特設会場で行われ、照明、音響ともに申し分のないステージで行われました。10月のライブもきっとこんな雰囲気なのだろうと感じつつ、素晴らしい歌声に思わず陶酔しました。ライブの終わりに向かうにしたがってだんだんと盛り上がり、歌に力がこもっていくのが伝わって、本当に「スペシャル」なライブでした。
16:00からのライブは、その前のイベントが押してしまったようで、開始が遅れました。てきぱきと準備は完了し、リハーサルが始まりました。
私は他の方のイベントには行ったことがないのですが、里アンナさんのイベントに少し早めに伺うと、時にリハーサルを行っていることがあります。リハーサルといっても、里アンナさんの歌自体はなんら本番と変わることはありませんので、イベントを楽しみにしている人は一曲でも多く聴けて得した気分になりますし、ライブ本番に先んじて里アンナさんの知らない人の心も掴んでしまう効果があると思います。
さて、今日の一曲は「童神」ということになるでしょうか。私は里アンナさんが歌うのを初めて聞きました。実は今日のリハーサルは突然この歌から始まって、その素晴らしさに衝撃を受けました。本番のライブでも当然素晴らしく、ただただ感動するばかりでした。
2回のライブ中には、10/2(日)からいよいよ日本香堂のCMがオンエアになる予定であること、10/23(日)には秋葉原の歩行者天国でイベントを予定していること、先日の9/21(水)のラジオ出演(電話での出演だったそうです)のことなどの近況報告がありました。
それにしても、SOFT1ではもう狭いかなぁ・・・お客さん、すごく多かったです。
レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年9/18(日)開演14:00 16:00
場所:Tokyo-Bay ららぽーと クリスタル広場
巨大ショッピングセンター「ららぽーと」での無料LIVE。
曲順は、14時からの一回目が「月の足跡」「あなたしかいなくて」「島唄」「恋し恋しや」「俊良主節」の5曲、16時からの二回目が「月の足跡」「コノソラの先」「花」「あなたしかいなくて」「恋し恋しや」の5曲でした。
会場のクリスタル広場は3階までの吹き抜けで、スケールの大きな里アンナさんの歌にぴったりな構造でした。
一回目のステージでは「島唄」がとても盛り上がっていました。この曲を目当てにアルバムを買ってしまった人がいないことを勘繰ってしまったくらいです。
「俊良主節」も印象的でした。今までは気付きませんでしたが、この曲だけ他の曲とは全く別人のようで、正直少し怖いくらいに鬼気迫るものを感じました。やはり島唄は特別なものなのだろうという印象を受けました。
二回目は、一回目と違う曲が2曲もあったことが嬉しい驚きでした。「花」の披露は7月のコンサート以来でしょうか。「コノソラの先」を始め、アルバムの曲にはこれからの秋の夜長にもぴったりの曲が多いと感じました。
それにしても、「恋し恋しや」のパフォーマンスの素晴らしさはどのように表現したらよいのやら。えもいわれぬ「何か」が迫ってくる様はとにかく筆舌に尽くしがたくて、ライブで聴く度に凄みを増していく印象を受けます。今となっては本当にアルバムのタイトルにふさわしい曲だと感じています。
どちらの回もたくさんアルバムを買っている人がいらして、ららぽーとに訪れた皆さんの心をがっちり掴んだイベントだったのでした。
レポありがとうございます! ろんぞーにさん

日時:2005年9/17(土)
場所:すきっぷ通り(JR武蔵境駅)
マスコットシンガーとして参加している大江戸舞祭の活動。
商店街の中程にしつらえたステージ(といっても小学校の朝礼台のような感じですが)を踊り子たちが道幅一杯に囲んで座って、とてもいい雰囲気でした。
曲目は、「月の足跡」「あなたしかいなくて」「恋し恋しや」の3曲でした。
手拍子こそなかったものの、「恋し恋しや」では、ステージ前の踊り子たちが、(コンサートでバラード系の曲が歌われるとよくやるように)両手や体を左右に振りながら聴いていました。なるほど、この曲にはその感じが合ってるなと感心してしまいました。さすが子どもたちは鋭い!
レポありがとうございます! ZENさん

日時:2005年9/11(日) 開場13:30 開演:14:00
場所:Live Performance Saha
奄美諸島の一つ徳之島の関東会主催の若手による島唄LIVE。
まずliveは奄美の島唄から。
唄者4人が登場し、順番に「朝花節」を歌いついでいきます。
素顔のアンナさんは小鹿のバンビちゃんのようにキュート。
とっても小顔で足が細ーく長くて、猫のような目が終始かわいらしくくるくる動いて、魅力的でした。
島唄を数曲披露してくれましたが、とにかく細い身体からは想像もつかないほど声量がありましたね?。
会場が小さかったので、マイクなしでも充分イケるのでは?と思うほど声のパワーがありました。
その後、しばしアンナちゃんタイム。
月の足跡、あなたしかいなくて、恋し恋しやを歌ってくれました。
個人的に「あなたしかいなくて」が好きなので、松崎博文さんの六線に合わせてアンナちゃんが歌うのを聞けて楽しかったですよ?。
観客がノってくるとアンナちゃんもうれしがっているのが見ていてわかりました。
…なのでファンのみなさん!
アンナちゃんの出るeventやliveに行かれるときは、恥かしがらずにノリノリの気分がアンナちゃんに伝わるように身体で表現してあげましょう!
レポありがとうございます! きんぎょさん

日時:2005年9/4(日)
場所:新宿都庁前広場
マスコットシンガーとして参加している大江戸舞祭の活動。
今日はアルバムからは「月の足跡」、「あなたしかいなくて」、「恋し恋しや」が歌われ、その後に新曲発表と銘打って「丘を越えて?夕焼け小焼け?さくらさくら」のメドレー披露があり、そして最後に「東京ラプソディ」が歌われました。
特筆すべきことは2つあって、まずは「あなたしかいなくて」における皆さんの手拍子です。ダンサーの皆さんから自然に出たものなのですが、個人的に以前から「この曲は手拍子が合うんだろうなぁ」と思っていただけに、会場が一体となってとても感動的でした。里アンナさんの歌を聴くとついついその素晴らしい歌声に集中したくなってしまいますが、次のライブで手拍子、起こるかなぁ。
もう1つはメドレーについてです。大江戸舞祭のHPでは「丘を越えて?夕焼け小焼け」となっているようですが、最後の「さくらさくら」が華麗ながらも切なく、秀逸なのです。音痴の私にはあの有名な「さくらさくら」だと信じられないくらい、原曲とは違う感じでした。
実は同一の曲は先日上尾でのイベントで待っているときに流れたことがあって、一瞬で心を鷲掴みにされて以来とても気になっていたのですが、今日もう一度聞くことができて、それだけでも今日一日、祭を楽しんだ甲斐がありました。とても感動的で、とにかく「素晴らしい」の一言です。是非、次のアルバムに収録されるといいなぁと思いました。短いながらもとても印象深く、CMにもぴったりだと思いました。
最後に、午前中にも「東京ラプソディ」の披露が少なくとも2度はあったことを付記しております。(すいません、遅刻しました。)
※大江戸舞祭についてはこちらをご一読ください。
レポありがとうございます! ルリカケスさん

日時:2005年9/4(日)開演17:00
場所:KDDI DESIGNING STUDIO 1F
auの公式新感覚癒し系サイト「Blue Lagoon」のオープンを記念したイベントの第2部に出演。
ギタリストの永島広さんが演奏をしてくださり、7月19日のゴトウフローリストでのコンサートを思い出しました。
曲順は、「月の足跡」、「あなたしかいなくて」、「島唄」、「俊良主節」そして「恋し恋しや」の5曲でした。今回は会場がステージであったこともあり、いつにも増してよい環境で、しかもとても近い距離で素敵な歌を聞くことができました。
「月の足跡」はギター伴奏のみ、「俊良主節」ではウードによる伴奏がつくという形態で、この点も先日のコンサートを思い起こさせました。シンプルな分、とにかくその素晴らしい声が堪能でき、感動しました。
THE BOOMの「島唄」は次のアルバム収録が確定かと思わせるほど、最近披露する頻度が多くなってきたように思います。里アンナさんが歌う奄美の島唄をもっと聞きたい者としては「島唄」というその曲名が沖縄の島唄との混乱を招いてしまいそうで少し複雑な心境ですが、曲としては最後のサビに入る前のブリッジ部分がとても壮大で素敵です。
それにしても朝から一日暑い中で歌い続けられて、ご本人は本当にお疲れのことと思います。(最後の「恋し恋しや」、しんどそうだったのです。)
ファンとしては今日一日全てが思い出に残る、この上なく幸せな一日となったのですが、まだまだ暑い日が続く一方でイベントも続きますし、是非体調にはお気をつけていただきたいと切に思いました。
レポありがとうございます! ルリカケスさん

日時:2005年9/3(土)
場所:新宿都庁前広場
マスコットシンガーとして参加している大江戸舞祭の活動。
里アンナさんの出番は15:30ごろからでした。(祭りの進行自体が遅れていたそうです。)まずは「月の足跡」、「あなたしかいなくて」、「恋し恋しや」の披露。しばらくして「東京ラプソディ?鉄道唱歌?花(♪春のうららの・・・)」のメドレーで再登場。
表彰式のあとには再度「東京ラプソディ」を披露。最後は「ふるさと」を合唱して閉会、という流れでした。
(ダンサーの皆さんからは再三アンコールのリクエストがあったのですが、遅れのため実現しませんでした。)
本日特筆すべきは都合2回歌った「東京ラプソディ」です。1回目は特に力が入っているように見受けられました。アンナに、否あんなに全身で歌うところは初めて拝見しました。逆に2回目は自由に歌っている感じがして、いつものイベントとは違う「やんちゃ」な里アンナさんがそこにはおられました。
最後の「ふるさと」もアルバムとは違ってコーラスが抑制され、アルバムバージョンよりもいつもの素晴らしい声を堪能できました。
ということで、祭の趣旨を尊重しておらず大変恐縮ですが、ファンにとってはやはり貴重な貴重な「ライブ」なのでありました。

ただ、2回も歌った「東京ラプソディ」、かなりのどに負担がかかっているように見受けられました。特に1回目。もし明日は雨が降ってしまい歌う機会がなくなってしまっても、それはそれでのどの休養になってよいかも、と思ってしまう不謹慎なファンなのでありました。

レポありがとうございます! ルリカケスさん

日時:2005年8/28(日)開演14:50
場所:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場
ラジオ日本主催の防災フェアの一環として無料LIVE。
今日の曲順は「月の足跡」、「あなたしかいなくて」、「恋し恋しや」、そして「俊良主節」の4曲でした。
久しぶりの屋外での歌声披露だったと思いますが、屋外だとあの素晴らしい歌声が空に広がっていく感じがこの上なく爽快です。
また、イベントの趣旨にちなんで、歌の合間にはMCとの防災に関するやり取りもあり、女性MCとのやり取りという点を含めて新鮮でした。
また、親御さんに手を引かれた子供たちが多い点は上尾の石丸でのイベントのようでしたが、その子供たちに視線を落として微笑みながら聞かせるように歌う姿は、まるで「歌のおねえさん」という感じでとても印象的でした。
昨日、地声の力強さについてコメントさせていただきましたが、やはり「俊良主節」になるとその力強さは群を抜いていた印象があります。以前、その歌声が「神々しい」と表現されているのを目にしたことがありますが、まさにその通りで、本当に圧倒されました。
最後に、今日もCDの即売には列ができていましたし、それ以上に10月5日のライブについて聞いている人がたくさんおられましたので、チケット購入を迷っていらっしゃる方はお早めに申し込まれることをお勧めいたします。
レポありがとうございます! ルリカケスさん

日時:2005年8/27(土)13:00 17:00
場所:石丸電気 つくば店(13:00) SOFT1(17:00)
プロモーションの聖地石丸電気、4回目の登場!
つくばから秋葉原への強行スケジュールです。
まず曲順ですが、つくば店イベントでは「月の足跡」「あなたしかいなくて」「コノソラの先」「島唄」「恋し恋しや」、そして最後にもう一度「月の足跡」、秋葉原SOFT1では、「月の足跡」「あなたしかいなくて」「島唄」「コノソラの先」「恋し恋しや」、そして最後には「ふるさと」を唄っていただきました。
「月の足跡」で始まったり、2度も歌っていただける機会があったのは、こちらのHPのアンケート結果も影響しているのかなぁと思いました。
歌声の素晴らしさはいつでも言わずもがなですが、今日は特に「恋し恋しや」を始め、地声の力強さがとても印象深く感じられました。
また、秋葉原でのイベントで話題になりましたが、まずは一日も早く売上一万枚が達成できるよう、もっと応援したいと思いました。
レポありがとうございます! ルリカケスさん

日時:2005年8/13(土)18:00開場
場所:六本木ヒルズ森タワー49F「アカデミーヒルズ49」
J-WAVE e-STATION SHFFLEがJ-WAVEの日に贈るスペシャルイベント。
六本木ヒルズから東京湾花火大会を眺めつつ、上質なワインを飲みつつ注目の新人歌姫二人のライブを楽しめるという企画。
minkと共に出演。

日時:2005年8/7(日)
場所:富士森陸上競技場(JR西八王子駅)
マスコットシンガーとして参加している大江戸舞祭の活動。「恋し恋しや」からと大江戸舞祭オリジナルの新曲を披露した。

日時:2005年8/6(土)13:00 15:00
場所:石丸電気 上尾ビッグワン イベントスペース
プロモーションの聖地石丸電気、3回目の登場
埼玉県下最大の上尾ショッピングセンターアベニューに里アンナの唄が響きわたった。

日時:2005年7/24(日) 開演:14:00・18:00
場所:秋葉原 石丸電気
プロモーションの聖地石丸電気、2回目の登場
14時よりSOFT2 7・8Fイベントホールにて「石丸電機・沖縄祭り」
他・出演者:永山尚太・PANA・SISTER KAYA
18時よりSOFT1 3Fイベントホールにて「夏まつり ミニコンサート」
他・出演者:山内恵介 / 清心 / 早風美里

イベント形式ではあるがそれぞれに独立したミニコンサート。SOFT2のイベントホールはギターの永島氏がサポートした。
「恋し恋しや」から4曲とTHE BOOMの「島唄」のパシフィックムーン版を歌った。

日時:2005年7/23(土) お昼頃
場所:三田線高島平駅
マスコットシンガーとして参加している大江戸舞祭の活動。
大江戸舞祭の発祥祭に参加。東京ラプソティーの新曲を披露。またミニコンサートで「恋し恋しや」「この空の先」「故郷」の3曲を歌った。
また子供達と笑顔で交流する様子が7/24付けの産経新聞にレポートされている。

日時:2005年7/19(火) 開演:19:00
場所:六本木後藤花店
待望のデビューLIVEが六本木の有名店「後藤花店」で開催された。
素晴らしい花に彩られ、お客さんで埋まった店内を奄美の風が吹き抜けた。
CDにも参加している渡辺雅二さん、永島広さんの他、ゲストで同い年でもある唄者の松崎博文さんも参加。CDとは違ったアレンジや、原点である島唄、奄美と似ている沖縄の曲など盛りだくさんの内容。
島唄の楽器紹介やレコーディングの感想、作詞の苦労話などMCも盛り上がった。

1.月の足跡 ※1
2.コノソラの先 ※1
3.Moon Beach ※1
4.豊年節 ※2
5.行きゃんにゃ加奈 ※2
6.黒だんど ※2
7.あなたしかいなくて ※3
8.恋し恋しや ※1
9.花 ※1
10.島唄 ※1
11.ふるさと ※1
12.俊良主節 ※1
  ※1 ピアノ:渡辺雅二 ギター:永島広
  ※2 唄・三味線:松崎博文
  ※3 ピアノ:渡辺雅二 ギター:永島広 三味線:松崎博文

日時:2005年7/5(火)
日本テレビ系列「ズームイン!!SUPER」のコーナー「エンタパラダイス」で「エンタ太鼓判」として特集。
レポーターと共に奄美を訪れ、祖父である恵純夫さんにデビューの報告。地元の人たちも一緒に祝福。
「奄美の天才歌姫」として、奄美民謡大賞参加時の映像や、東京でのライブ活動の映像など貴重なVTRも流れた。

日時:2005年7/3(日) 開演:13:00・15:00
場所:秋葉原 石丸電気
プロモーションの聖地石丸電気に出演。
石丸電気本店前、ソフトワン1階イベントスペースにて、カラオケをバックに「恋し恋しや」「あなたしかいなくて」「コノソラの先」「MOON BEACH」「月の足跡」の5曲を歌った。
LIVE終了後はCD購入者に握手・サイン・記念撮影を行うなどファンと交流。
本店前は場所柄人通りが少なかったが、ソフトワンではイベント中どんどん人が集まりCDは完売。サイン会は長い行列を作った。
「初めての秋葉原」ということだったが、ご家族も応援に駆けつけ、大盛況に終わった。

日時:2005年6/25(土) 開演:13:00・15:15
場所:三越松山店 1階アトリウムコート
三越松山店で開催中の「日本香堂フェア」にCMシンガーとして参加。

日時:2005年6/18(土)14:00?
杏子、ヒロシ、AKINAのMCによる土曜午後の番組。NHKのスタジオから公開生放送をしている。
HOTライブのコーナーに出演。ギターとウードの永島広さんの演奏で「月の足跡」「あなたしかいなくて」「コノソラの先」「俊良主節」を生で歌った。
「奄美」「島唄」「東京の生活」などについてパーソナリティーとトーク。

日時:2005年6/18(土)27:00?28:00
プロを目指すアマチュアミュージシャンを発掘・育成する番組。ゲストとして出演。
新譜音源より「恋し恋しや」と「あなたしかいなくて」を放送。「島唄」「独自の歌唱法」「おじいさんの島唄指導」などのトーク。

場所:東京白金某所
J-WAVEの番組「ASIENCE SPIRIT OF ASIA」の企画アルバム発売記念LIVE。城之内ミサさん、ジャー・パンファンさんらパシフィックムーンのアーティスト達と競演。
後日番組内でその模様を放送する。

山本寛斎プロデュース「愛・地球博オープニングイベント」
とぶぞっ?いのちの祭?

日時:2005年3/25(金)-3/27(日)4/1(金)、4/2(土)
場所:「愛・地球博」センターゾーン愛・地球広場